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  • 投稿の最終変更日:2025-12-05
  • 投稿カテゴリー:終活

はじめに

ほぼ1カ月前になりますが、2月17日、神奈川県行政書士会の本会(神奈川県行政書士会)にて、相談員研修会を受講してきましたので、個人的な感想などを記録しておきたいと思います。

講座について

研修のテーマは、「行政書士のための終活サポート実務研修」です。講師は、横須賀・三浦支部の増井裕美子先生が務めておられました。増井先生は終活全般が主業務とのことで、セミナー講師として100回以上の登壇経験がおありだそうです。

全体を通してのメッセージは、終活の中で行政書士が関わることができる業務は幅広いですよ、ということだと理解しました。中でも、エンディングノートの活用と墓じまいについては、特に時間を割いてお話をされており、ぜひ参考にさせていただきたいと思いました。

エンディングノート

エンディングノートは横須賀・三浦支部として作成したそうで、現物を配布していただきました。A4サイズの中綴じで、表紙・裏表紙も含めて8ページの非常に薄いものです。最低限の内容に絞って、ページ数を少なくして、使い始めるハードルを下げる狙いがある、というご説明だったかと思います。

確かに、市販のエンディングノートには色々なものがありますが、60ページ前後で結構厚みがあり、無線綴じなので、パタッと開いて書くのは難しそうな(書きにくそうな)ものばかりです。ですが、別の言い方をすると「立派」なので、最後に残すものとしてはいいのかもしれません。

また、大抵のエンディングノートには遺言書の有無について書く欄があるのですが、個人的な考えとしては、先にエンディングノートを活用して家族構成や保有資産を整理し、それに基づいて遺言書の内容を考える方がいいように思います。そのような使い方をする前提であれば、薄い方が使い易いのかもしれません。

結局、薄いものか厚いもの、どちらがいいのかは、本人の好みや使い方によるのだと思います。

ちなみに、今回配布されたエンディングノートの購入可否を確認したところ、不可とのことでした。

墓じまいについて

終活の相談の中で、墓じまいに関する相談の件数が増えてきているというお話でした。確かに、お墓の後継者がいない、維持・管理費の問題、自身の高齢化など、日本の社会情勢を考えると当然のことなのかなと思います。

墓じまいにより、他のお墓や永代供養墓、樹木葬に引っ越したり、散骨する必要がありますが、それぞれ必要な手続きがあり、行政書士はそれら手続きを代理で行うことができます。

とある事情があり、私も墓じまいについては事前にかなり勉強していましたので、手続きについてはほぼ知識はありましたが、実際に何件も実務を経験された先生ならではのお話として、菩提寺の対応や、具体的な金額などの情報は大変参考になりました。

今後、私の業務でもその情報を生かしていきたいと思います。

おわりに

総じて、今回の講座は自分にとってとても有用でした。貴重な情報を共有していただき、大変感謝しております。また機会を捉えて、色々と勉強させていただきたいと思っております。

PS. 冒頭の写真ですが、本会のすぐそばの山下公園で撮影したベイブリッジと氷川丸の写真です。何度か本会に行きましたが、今回初めて写真を撮りました。(-_-;)

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